岐阜市の瑞雲寺塔頭 天澤院では、3月12日から同15日まで、
障壁画双龍図襖の一般公開が行われていました。
こちらの襖絵は、弊社が日頃からお世話になっている長谷川喜久先生が手掛けられたものです。
弊社代表の森井毅もご案内をいただき、15日に井口裕幹次長と共に伺いました。
須弥壇の左右にうねる双龍からは息を呑むほどの迫力が伝わり、
ただただ素晴らしいの一言です。
ご住職、長谷川先生との記念写真をパチリ。
次回の一般公開は、今年9月を予定されているそうです。
ぜひ足をお運びになり、気迫のこもった大作と向き合われてはいかがでしょうか。
また、松坂屋名古屋店の本館8階美術画廊では、4月1日(水)~7日(火)に
「長谷川喜久日本画展 -其れは心の中に在る・令和の龍と富士-」が開催されます。
天澤院双龍図に結実した「龍」を描いたシリーズと、
先生が近年取り組まれている「富士山」を中心に作品を発表されます。
さらに、雑誌「アートコレクターズ」3月25日発売号では、今回の個展を記念して、
大丸松坂屋部長の荒川様と長谷川先生の対談が掲載されています。
ぜひご覧くださいませ。
ご住職、長谷川先生、ありがとうございました。